必見上手な解凍方法

解凍方法にも食材の違いによりいくつかに分かれます。ここでは解凍方法を覚えていきましょう

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常温解凍

キッチンや室内の風通しの良いところに置いて置くだけの手軽な解凍方法です。加熱調理したものやソースやタレ、野菜やお菓子など解凍してそのまま頂くものに適しています。しかし、長時間保存は現金です。食中毒などの原因にもなりかねないので食材によっては夏場は冷蔵庫での解凍をしましょう。

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冷蔵庫解凍

冷蔵庫内で時間をかけて行う解凍方法です。肉や魚介類の解凍に適しています。低音でゆっくり解凍することでドリップ【解凍するときに出る水分。旨み成分なども多く含まれている】を少なくし、味が落ちにくくすることが出来ます。
しかし、時間がかかるので調理時間に合わせて、冷凍庫から冷蔵庫に移し変えておくほうが良いでしょう。
完全解凍後に調理するのが基本ですが、切り身魚は半解凍状態で下味をつけると、解凍しながらじっくり味をしみこませることが出来るようです。

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電子レンジ解凍

急いでるときに便利な方法です。基本的に加熱した食材や調理品の解凍に適しています。生もの解凍機能で、生ものを解凍するときは短めに時間設定して様子を見ながら解凍しましょう。

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流水解凍

冷凍保存袋のまま、流水にさらして解凍します。急いでいるときや大きなもの、大量に解凍したいときなどに適した方法です。
あと食材に直接水が触れると、風味や栄養が損なうので注意です。自分はもっぱら枝豆とかこれで解凍していますよ^^

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凍ったまま料理!

冷凍のまま加熱調理することで解凍時間が不要。不便になるのは調理時間が若干長くなるかな??野菜などを汁ものや炒め物に使うときに良いですよ。

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食塩解凍

面白い解凍法を見つけたので紹介
塩水解凍だそうです。生食用の魚介類等に適した解凍法。500ccの水に小さじ1?2の塩で食塩水を作り、その中につけておく方法です。使う水は25度以下の水温が適しているらしいです。詳しくは下のリンクから。
【リンク】sugarlady
http://www.e-sugarlady.jp/user/kaito/shiomizu.html