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ウェブディレクター入門チックになってますが(笑)ちょっとしたWEBサイト作成備忘録として書おきます。
ウェブ制作の過程でどうしても忘れてはいけないものがユーザビリティです。ユーザビリティとは自分のサイトに来てくださったユーザーの皆さんがいかに自分のサイトが使いやすく、そして利便性がありストレス無く見れるかというものです。
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使い勝手の悪いウェブサイトではユーザーを獲得・定着ができないと言うこと。つまりユーザーアビリティを確保することが最前提ということになる。
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ではどうやったらこのユーザビリティを確保できるのか。
ユーザビリティには4つの要素で出来ている。アクセシビリティ(閲覧可能性)、ナビゲーション(情報誘導性)、アカウンタビリティ(説明責任)、シンプリシティ(簡潔性)この四つである。
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アクセシビリティとは…
どのようなユーザーも問題なくサイトを閲覧できること。ユーザビリティでももっとも重要である。
アクセシビリティを考える指針になっているのはW3C(*1)公表の「ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン」(WCAG)というものがある。これはアクセシビリティのチェックポイントを優先度1?3までにワケ規定しているものである。
ウェブ製作者はユーザーの立場に立ってコンテンツを作成するのは当然の事、ウェブ標準に準拠しコンテンツを制作する、上記ガイドラインを元に、複数人でも統一的にアクセシビリティの高いコンテンツを作成できるようにするといった工夫が必要になってくる。
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(*1)W3Cとは
ダブリュースリーシー。1994年10月に発足した国際団体。XHTMLやXML、CSSなどウェブ制作の言語、プログラミング言語、アクセシビリティに関するガイドラインを公表しており、これが世界中のウェブ製作者が尊守すべきウェブ標準と定められている。
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2008 年 7 月 6 日